kodyの日記

自己満日記

起きた奇跡と起きなかった奇跡

こんにちは、昨日の映画の余韻があまり抜けておりません…笑

それだけ面白いので是非見てください。

DVDは購入することでしょう。

 

今回はタイトル通り「起きた奇跡と起きなかった奇跡」です。 

以前ピコ太郎さんのブログを拝見した時に、思い出した出来事があったので、タイトルを被らせていただきました。

 

僕が小学校二年生のときですね、まだ何もわからないし、その頃は多分性格悪かったかなーと思います笑

 

その当時担任をやられていた、今回は名前を出しますが小澤先生という、割と年配の先生がいました。

 

その先生はとても活気よくて、色んなことを知っていて、優しく時には厳しくとてもいい先生でした。

 

でも、僕はその先生を始めは嫌ってました。

 

いつも細かいことで叱られ、うんざりしていました。

 

2年の後期に入るときに転機が訪れます

 

「おい、日記やらないか?」

 

と言われ、仕方がないから嫌々毎日一言くらいで、交換ノートを始めました。

 

だがしかし、小2だからどんどん楽しくなっていったんですよね〜

 

書く量も増えていき、それと同時に先生がどんどんいい先生だなと気づき始めたのです。

 

遅すぎだろ!!!って言いたいですね。

 

それが2年生の終わりまで続き、3年生に入るとき、

 

何と小澤先生転勤してしまうのです。

 

やーショックでした。

 

最後の挨拶終わった後。多分その頃泣いてましたね〜

その頃自分の性格が変わりましたね多分、

 

人に優しく友達を大切にして常に思いやり、というものを本当に学びましたね。

 

それで先生との日記は終わってしまいました。

 

小3も特にそう言ったことはせずに過ごしていたのですが、お正月に何と、、、

 

小澤先生から年賀状が届いていたのです!!!

もう嬉しい嬉しい!

 

それから毎年恒例の行事になりました。

小澤先生との年賀状での交換日記。

 

それで中学校に入学して中2までやりとりしていると思ったら、

 

 

そこで突然連絡が来なくなったのです。

 

 

もう歳だし俺なんかに送らないのかな、って思って諦めていました。

 

そして中学3年生になり、また来ません。

 

僕宛に一通の手紙が来ておりました。

 

平成27年8月29日 永眠

 

それが起きなかった奇跡です。 

 

なぜ何も言わずに旅立った

 

しかも自分の誕生日の前日に

 

もう悔しくて悔しくて。

 

 

しかし、お正月に奇跡がおきるんですよ。

 

年賀状の確認していたら、小澤先生の年賀状があるのですよ!

 

や、おかしいって思って見たら名前も住所も同じで…

 

しかもとても、長文で。 なんか偶然なのか必然なのか。

 

最後の文にこう書いてありました。

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途中で切れていますが、「大きな壁」がたくさん出てくると思いますが、諦めず頑張ってください。

 

それが最後の言葉ですね。

 

向こうで書いてくれたのかなーと

 

もうずっと忘れない言葉の1つです。

 

 

この世界にはもう先生はいませんが、先生と交わした物は絶対に忘れないです。

 

是非別の世界で僕のこれからの活躍を応援してほしい!

 

そんなお話でした。

少しでもグッと来てくれればわかってくれたなと思います。

 

よし!今日から頑張るぞ〜!

 

 

では。